【映画感想】名探偵ピカチュウ

さゆっとです。

 

先日お伝えしていた通り、『名探偵ピカチュウ』の感想です。

 

 

FGOはミステリも終わってマンガで分かるのも終わって、小休止。

あんまり面白くはなかったです。

 

サバフェス復刻+’19夏イベあるんだから、いい加減第2部4章実装してくれや。

引き延ばしが過ぎる。

 

シャニマスはグレ7残留無理そうなので、6と7往復するような初級者ムーヴで当分は頑張ります。

アプリ版の動作がひどいので、早く何とかしてほしい。

 

近況報告終わり。

作品情報

名探偵ピカチュウ
名探偵ピカチュウ

名探偵ピカチュウ

見た目はカワイイけど・・・・・・

中身は“おっさん”!?

※しかも人の言葉を話します

公式HPより引用

あらすじ

2019年5月、まだ誰も見たことのないピカチュウの物語が、あなたを劇場で待っている。


かつてポケモンのことが大好きな少年だったティム(ジャスティス・スミス)は、ポケモンに関わる事件の捜査へ向かったきり、家に戻らなかった父親・ハリーとポケモンを、遠ざけるようになってしまった。

それから年月が経ち、大人になったティムのもとにある日、ハリーと同僚だったというヨシダ警部補(渡辺謙)から電話がかかってくる。「お父さんが事故で亡くなった―」。

複雑な思いを胸に残したまま、ティムは人間とポケモンが共存する街・ライムシティへと向かう。

荷物を整理するため、ハリーの部屋へと向かったティムが出会ったのは、自分にしか聞こえない人間の言葉を話す、名探偵ピカチュウ(ライアン・レイノルズ)だった。かつてハリーの相棒だったという名探偵ピカチュウは、事故の衝撃で記憶を失っていたが、一つだけ確信をもっていることがあった……。

「ハリーはまだ生きている」。ハリーは何故、姿を消したのか? ライムシティで起こる事件の謎とは? ふたりの新コンビが今、大事件に立ち向かう!

公式HPより引用

ご存知の通り、ポケモンが好きですので、見なくてはならない作品だと思ってました。

ので、見た、それだけです。

 

今のところ2回しか見ていないですが、今後一生の中で何度も見ることになるんでしょう。

感想

ポケモン映画では無かったですが、とてもとても良かったです。

ゴメン、前後とかあんまり考慮しないで、好きだったところ挙げていくね。

 

そもそも、いつもはポケモン映画なんて見ないだろう層もたくさん入っていましたし、そういう人向けというか。

ポケモンがいる世界のハリウッド映画、って感じですかね。

 

ストーリー自体は割と大味で、めちゃめちゃ面白い!感動する!ってものでもない、精々70点とかそんなくらいだと思います。

でも、映画って加点方式なんですよね。

 

最初のピジョットが飛んでくるところで+10,000点。

バッフロン牧場で+10,000点。

とか、そういう感じでポケモンが大好きな僕みたいな人にとって合計1億点、みたいな映画だと思います。

 

 

特に好きなポケモンはピジョット、ゴルーグ、ドダイトス、ネマシュですね。

いる~~~~~~~~、ってなった。

 

ポケモンを3Dとして描くために必要なのは、リアルじゃなくてリアリティなんですね。

ポケモンだけじゃなくて2Dキャラクター全般に言えるかな。

 

最近だと実写化ソニックがそうなんですけど。

この映画で1番わかりやすいのだとエイパムかベロリンガでしょうか。

 

リアルであることは求めていなくて、リアリティがあればそれでいいんです。

だってポケモンだから。

そういう生き物がそこにいました。

 

ピジョットは確かに空を飛んでいたし、その風景を僕は見ました。

ゴルーグはいつだって僕達を守ってくれている、無口なヤツですけど。

 

細かく感動したところは他にもいっぱいあります。

ヤミカラスの鳴き声がヤミカラスの鳴き声だったところとか。

路地にある日本語看板のお店とか。

ナゾノクサみたいな植物とか、ネマシュみたいなキノコだと思ってたらネマシュだったとか。

 

ストーリー上で好きだったところは、市長との初対面でイーブイをブースターに進化させていたところですね。

パートナーがピカチュウであるティムと対比させた、イーブイ。

ルーシーのパートナーがコダックという点も併せて、ゲームとアニメへのリスペクトを感じさせられました。

 

あと、ライムシティにウインディはいたけど他の石進化ってルンパッパくらいしかいなかったじゃないですか。

街での生活のしやすさ、適応性とかも考慮すると、あの街で流通しているのはほのおのいしがポピュラーなんだろうなあ、と思えました。

 

バトルが裏のラウンドハウスでしかしていない、っていう点が最もポケモンがパートナーである描写だと思いました。

でも、ラウンドハウスにいる人達もポケモンが嫌いだからやっているわけじゃない、というのが見えてて良かった。

デンチュラ柄の服着てる人とか、奥の方にいる人がトゲピー抱えていたりだとか。

 

物語の起承転結に御三家と伝説ポケモンが置かれているのも非常に良かった。

リザードン、ゲッコウガ、ドダイトス、そしてミュウツー。

そりゃたいりくポケモンとか言われてたらそうだよなあ、って感じ。

ゲッコウガにねんりき云々で文句言ってる奴は、生きてるセンスがないですけど。

 

付随して、どうしても嫌だったのは、昏睡したピカチュウとCMのシーンですね。

あそこでぐったりしてても、まだCMで見たくしゃくしゃ顔見てないから元気になるんだろうなあ、みたいな。

そういう意味でも、僕はCMですらネタバレになるので見たくないんですよね。

余談。

 

他に良かったところは、最後のコロコロ風キャスト紹介。

あれは非常にアツかった。

これこれこれ~~~~!!!って感じ。

コロコロ読んだことないけど。

 

エンドロールもIKUE OTANIはやっぱすげえってなったし、変な曲じゃなくて良かった。

全然ちゃんと読んでなくても、急に出てきたDitに反応しちゃいますよね。

あれ、メタモンに特別なんかあった?みたいな。

これも余談。

 

 

ざっと感想はこんな感じです。

映画を見た方は、是非ここが好きだったという点を教えて、共有してほしいです。

コメントお願いいたします。

 

見ていない人は、ポケモンが好きなら是非1回は劇場で見てほしい、そんな映画です。

鬱にはなれど、損はしないです。

 

 

そして、何度見てもミュウツーの逆襲の予告で泣く。

 

 

 

で、いつものポケモン映画とは客層が違ったんですけど、マジでババアのマナーって最悪ですね。

上映中もずっとくっちゃべってんの。

コソコソしてると思ってんだろうけど全部聞こえてるのね。

 

頼むから人の邪魔にならないように見てくれ。

自宅じゃねーんだぞ。

 

アニメ映画見てるオタクの方が、人が少なくてそういうのに当たる率低いだけまだマシですね。

子供向けアニメ > 人気作 > ファミリー向けアニメ、みたいな。

まとめ

映画は平日のレイトショーで見よう。

レディースデイの日中は客層が最悪だから映画は見ない方がいいゾ。

 

劇場で見たい映画は直近でもまだあるので、そのうちまた何か見たいですね。

アニメばっかだけど。

あとがき

夏やんけ。

 

実家の方が最高気温ランカーになってしまって、もう一生帰る気が起きません。

夏は暑い、冬は寒い、雪は多い、公共交通機関はない、イオンに行けば知り合いがいる、最悪の街ですわ。

 

田舎のいいとこ、特になし。

 

 

 

以上。