【遊戯王】デッキ供養: リンクバグマン

さゆっとです。

 

『これでも僕らは決闘者』というデュエル動画を投稿しています。

ごちゃごちゃターン長くするデッキは飽きるのですぐ崩すし、動画にならなくても収録で使ったら燃焼して崩すし、収録の前に新弾出たら崩すし・・・・・・、みたいな。

デッキとしてまとまってるカード束は常時5~7つくらいで、僕はスクラップ-アンド-ビルドを繰り返すタイプなんですね。

 

で、最近は唯一お披露目できる場としての動画もなかなか予定が合わない状況で、それでも遊戯王でなんかやっていたい、っていう気持ちでいるんですね。

動画も考えつつ、他にできることと言ったらデッキ紹介かなあと。

 

そういうことで、もう崩したデッキ達の供養の意味を込めて、デッキ紹介をしていきたい、願わくば面白そうな意見がもらえたらいいな、そういうやつです。

【リンクバグマン】

デッキレシピ

リンクバグマン
Monster   Extra  
スーパーバグマン 1 彼岸の黒天使 ケルビーニ 2
バグマンX 2 サモン・ソーサレス 1
バグマンY 2 ファイアウォール・ドラゴン 1
バグマンZ 2 トロイメア・マーメイド 1
魔界発現世行きデスガイド 1 トロイメア・ゴブリン 1
クリッター 2 トロイメア・ケルベロス 1
彼岸の悪鬼 スカラマリオン 2 トロイメア・フェニックス 1
彼岸の悪鬼 グラバースニッチ 1 トロイメア・ユニコーン 1
彼岸の悪鬼 ガトルホッグ 1 トロイメア・グリフォン 1
彼岸の悪鬼 ファーファレル 1 リンクリボー 1
トリックスター・キャンディナ 2 ヴァレルロード・ドラゴン 1
トリックスター・マンドレイク 3 セキュリティ・ドラゴン 1
ダンディライオン 1 幻影騎士団ブレイクソード 1
バオバブーン 3 超量機獣グランパルス 1
夢幻崩界イヴリース 1    
       
Magic      
死者蘇生 1    
ハーピィの羽根帚 1    
おろかな埋葬 1    
テラ・フォーミング 1    
ブラック・ホール 1    
貪欲な壺 1    
トリックスター・ライトステージ 3    
       
Trap      
ゴブリンのやりくり上手 3    
悪魔の嘆き 2    
苦渋の黙札 2    
神の宣告 1    

解体理由

2018年10月施行のリミットレギュレーションにおいて、《サモン・ソーサレス》が禁止カードに指定されたため。

また、その後も《トロイメア・ゴブリン》、《ダンディライオン》、《ファイアウォール・ドラゴン》が続々と禁止カードになっていったため改良を断念した。

動き方

任意のバグマン+《魔界発現世行きデスガイド》+《トリックスター・マンドレイク》からスタート。

 

①《魔界発現世行きデスガイド》通常召喚、効果で《クリッター》を特殊召喚、2体で《彼岸の黒天使 ケルビーニ》をリンク召喚し《クリッター》の効果で《スーパーバグマン》をサーチする。

②《彼岸の黒天使 ケルビーニ》の効果で《ダンディライオン》を墓地へ送り、トークンを生成、1体で《リンクリボー》をリンク召喚しもう1体のトークンと共に《トロイメア・ゴブリン》をリンク召喚する。

③《トロイメア・ゴブリン》の効果で《トリックスター・マンドレイク》をコストに通常召喚権を得、《トリックスター・マンドレイク》を自身の効果で特殊召喚し《彼岸の黒天使 ケルビーニ》と2体で《サモン・ソーサレス》をリンク召喚する。

④《サモン・ソーサレス》の効果で《トロイメア・ゴブリン》を対象とし、手札のバグマンに対応するバグマンをデッキから特殊召喚、増えた召喚権でバグマンを通常召喚、効果で最後のバグマンを特殊召喚する。

⑤その後は連続でリンク召喚を行い、3種のバグマンが墓地へ送られたら《スーパーバグマン》を特殊召喚する。

⑥最終的に、《スーパーバグマン》+《ファイアウォール・ドラゴン》+《トロイメア・グリフォン》のような盤面が出来る。

各カード採用理由

・各バグマン
 《スーパーバグマン》はコンボの流れでサーチが行えるため1枚、3種バグマンは通常召喚したいけどその種類は問わないため各2枚。

 

・他悪魔族
 《魔界発現世行きデスガイド》は、キーであるためそれのサーチにつなげられる《クリッター》と《彼岸の悪鬼 スカラマリオン》は2枚。
 他彼岸は場にモンスターが残っていた場合、《彼岸の黒天使 ケルビーニ》で《ダンディライオン》を落とさずとも《トロイメア・ゴブリン》につなげられるし、最悪ここを特殊召喚してリンク召喚できるため各1枚にしているが、各2枚にするほど枠が足りていない。

 

・トリックスター
 《トリックスター・マンドレイク》をコストにしたいしあっても困らないから引けるように3枚。
 《トリックスター・キャンディナ》は打点が高い上《トリックスター・キャロベイン》を臭わせながら通常召喚→エンドが出来るため2枚。

 

・《バオバブーン》

 後述の《ゴブリンのやりくり上手》と同様に、《サモン・ソーサレス》の効果を使う上でデッキにいてほしいカードと絶対引いておきたいカードが明確なので、採用している。《彼岸の黒天使 ケルビーニ》にできたらラッキー。

 

・《夢幻崩壊イヴリース》
 当時ハマっていた。

 

・魔法
 バックに触る手段がないので《ハーピィの羽根帚》は必須として、他は機能しやすいカードをチョイス。
 《トリックスター・ライトステージ》はコンボ用。これにより《トリックスター・マンドレイク》が実質7枚体制にできている。

 

・罠
 《ゴブリンのやりくり上手》は前項参照。
 《悪魔の嘆き》は、主に《彼岸の悪鬼 スカラマリオン》を墓地に送る手段。
 《苦渋の黙札》は、準備段階の《クリッター》を2枚サーチに変換したり、彼岸の効果を回転させたりするために使う。この2種はオシャレカードじみているので各2枚。
 《神の宣告》は、コンボデッキなので止められたら死ぬから、せめてもの銀の弾丸。

 

・《彼岸の黒天使 ケルビーニ》
 メインエンジンと準備の両方を任せられるので2枚にしている。

 

・トロイメア
 エクストラリンクを見込めるし、相手に触れる手段がほとんど存在しないため一応全種類入れている感じだが、別にそんな必要じゃない気もする。

 

・他リンクモンスター
 出しやすく強いやつら。

 

・エクシーズモンスター
 《超量機獣 グランパルス》は守備力が高いからモストとして、最後1枠は気分。このときは《幻影騎士団ブレイクソード》だった。

反省

バグマンデッキを作る上で誓約としている『バグマンの召喚成功時効果を組み込む』点を上手く活かせたんじゃないかなと思う。

バグマンとトリックスターが合わさってるのは結構オシャレじゃないかしら。

 

ただ、バグマンの枚数が多いから各1に減らす、つまりサーチ手段を増やしてそっちで対応していきたい。

それよりなにより、禁止カードが改良の余地無く全とっかえが必要な部分を担っていたのでどうしょもない。

 

 

現行のバグマンデッキは上記2点を解決した上で、《スーパーバグマン》の召喚酔いも解消したのだが、なんか弱いから要改善。